INOCHI
みな様こんにちは(^^)/代表の藤野です。
今日から関東地方も梅雨入り宣言入りましたね。
梅雨時期は我々現場仕事の業種は大変頭を抱えさせられます(;^ω^)
建物の解体作業は逆に雨でも良いのですが土いじりの作業となると雨の日はぐちゃぐちゃになるので、現場を空けざる得ません(>_<)
本日も朝方はすこぶる大雨でしたので現場を空けたのですが8:00頃になるとお昼までの雨予報がやみ始めたので急きょスタッフの小島が現場に向かい作業しております(笑)
早朝から天気に振り回され現場もスムーズに進まず嫌な季節になりました( ̄▽ ̄;)
さて愚痴はこの辺にいたしまして本題のお話をしていきたいと思います。
樹木移設!!
今回は日高市案件で解体工事(解体工事の詳細はこちらを参照)の際に建て替えにぶつかる樹木がありました。
こちらは柑橘系の仲間キンカンの木になります( `ー´)ノ
お客様が大変お気に召しており新たな場所に移植しようと言う計画を立てました(*^^)v
しかしこのキンカンの木、移植シーズンが夏なので今の時期の移植は大変危険なのです(; ・`д・´)
解体時期は5月の連休明けからスタート!枝や幹が解体中に折れたり傷つけたりしないよう先に移植をしたかったのですが、時期が早いためなるべく夏に近い工事施工後の移植となりました。
移植開始!!!
時期は5月の後半!植木屋さんもギリギリ行けるかもという時期にはいりました。
キンカンの水の吸う量を減らすため、枝を丁寧に払っていきます。
払い終わったら次は根回しに入ります!
これが一番重要な作業になります(; ・`д・´)なるべく今の土を残すことで、環境が変わる新しい場所でも適応しやすくなります!!
この話を聞くと木も我々人間や動物たちと一緒で生きている・命があるんだなぁと改めて確認できますね(*^。^*)
根回しが完了したら次は新たな場所へし移動!!このキンカン結構重いんですよお~(^^;
移植完了!!来年も元気よくキンカンの実がなりますように(≧▽≦)