解体工事情報
| 住所 | 東京都 立川市 |
|---|---|
| 種類 | 住宅 |
| 構造 | 重量鉄骨造 |
| 階数 | 2階建 |
| 坪数 | 32坪 |
| 費用 | 150万円 |
| 工期 | 14日 |
事例について苦労や工夫など
みな様こんにちは(^^)/代表の藤野です。
今回は立川市にある鉄骨造の解体案件です(^^♪
鉄骨造って二種類あるのってご存知でした？？
●鉄骨造（S造）の種類
鉄骨造（S造）には、「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」の２種類があります。これらは使用する鋼材の厚さによって分けられていて、鋼材の厚さが６mm以上のものを「重量鉄骨造」、６mm未満のものを「軽量鉄骨造」と呼びます。
・重量鉄骨造
高層ビルやマンションなど大きな建物で使用されることが多く、建築物の重さを柱と梁で支える「重量鉄骨ラーメン構造（※ラーメンとはドイツ語で枠を表す言葉）」による建設が中心となっています。
重量鉄骨は、軽量鉄骨に比べて柱などが太いため、構造を構成する鉄骨の本数が少なくて済みます。このことから広い空間を設けたり、大きな窓を設けたりするなど、間取りプランの自由度が高くなります。
・軽量鉄骨造
軽量鉄骨造は、木造軸組構造の鉄骨版とイメージすれば良いでしょう。
あらかじめ主要な部材を工場で製造し、それを現場で組み立てて完成させる「プレハブ工法」によるものも多く、この場合、現場での作業負担が少ないため工期が短く、品質も安定した仕上がりが期待できます。
柱と梁とブレースと呼ばれる筋交いで強度を保ちます。重量鉄骨造に比べて建築費用が抑えられます。
重量、軽量と材料の厚みや建物構造が全く異なり勿論解体施工方法も異なります。
ですので、重、軽量の解体費用もことなります(^^;
ちなみに今回の鉄骨造解体工事は重量鉄骨造です!(^^)!
鉄骨造は手作業での仕分けが豊富(>_<)
鉄骨造の解体工事ですが、建築に詳し方だと「鉄は売れるから産廃費用が安く済ませていいね(^^♪」
な~んておっしゃる方がいますがと～んでもございません(>_<)
確かに鉄骨は売れますが、その分の仕分け作業や重機を入れるまでの下準備にとても時間がかかります。
金やプラチナぐらいの価値があれば「工事費用いらない」なんてことも言えますが(笑)
コンクリート基礎も頑丈にできておりますので、それ専用の重機アタッチメントも使用しますので、結局、設備投資と人件費で売れた鉄はぜ～ンぜん残りません(*^^)v
今回の現場は隣地との境が狭かったこともあり安全を考慮し隣地部分を手作業で解体施工いたしました。
時間と労力、そしてお金もかかってしまいますが、お客様も弊社も近隣の方々も安心安全に工事を完工出来れば一番良いと思います(^^♪
工事完了です(^^♪
安心安全な解体を求めているお客様！！！ＦＪｗｏｒｋｓにお任せください(≧▽≦)
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