東京都西東京市木造内装2階建の解体工事｜FJ works

西東京市の手壊し内装解体工事。慎重な作業が必要な現場

解体工事情報

今回は西東京市の内装解体工事をご紹介いたします！

今回は柱などは残し、スケルトン状態にする内装解体となります。
店舗のリニューアル時などに行う工事ですね。

一般の住宅でも古民家のリニューアル時なんかにはやることがありますね。
立派な梁が使ってあったりとか、テレビで見たことがある方もいらっしゃると思います。

今回は写真の通り、結構老朽化している建物でした。

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内装解体後、大工さんと使える柱を選別して修理していくとのことで、まずはひと通り内装を外した状態にしたいというご依頼でした。

正直、これは結構難しい案件でした。
柱や２階の床が腐っている可能性があり、我々はその判別は仕事の範囲ではないので、とにかく残すべきものは崩さないように解体する必要があるからです。

大きな振動があると壊れてしまう可能性もありますので、細心の注意を払いながら解体していきました。

また、このタイプの建物はお隣さんと完全にくっついています。
お隣さんは一般住宅でしたので、出来る限り生活の邪魔にならないよう慎重に作業を行いました。
当然ながら全て手壊しです。

１日目はカウンター、厨房の撤去から始めました。

２日目はシャッターとダクトの取り外しです。
慎重に作業をするので、どうしても時間はかかってしまいます。

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３日目で大工さんのための足場屋さんが入れる状態になりました。
並行して作業を進めていきます。
２階の壁や床など、剥がすべきモノを解体していきます。

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普通は上階から解体していくんですが、今回はスケジュール的に足場屋さんが入ってくることもあり、邪魔にならないよう先に１階から解体したわけです。

外壁も崩れそうな部分があり、後で大工さんのほうで壊す可能性はありつつも、なるべく現状を残せるように注意して作業しました。
結構神経を使いましたね。

その甲斐もあり、お客様からは「お値打ちに作業していただきありがとうございます。丁寧に見積もりいただき安心出来ました」というお言葉をいただけました。
難しい現場でしたが、頑張ったことが報われました！

今回のお客様はご自身で計画して建物リニューアルをしたい方でしたので、ちょっとイレギュラーな形となりました。
そんなご要望にも出来る限り柔軟に対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。