追加工事、費用について1
皆さまこんにちは、代表の藤野です。
お客様の声でよく聞かれる質問があったのでホームページを通してご説明したいと思います。
「解体工事で追加工事でお金がかかったという話をよく聞きますが、追加工事とはなんですか?」
業者によってですが、弊社でいう追加工事とは主に地中埋設物(浄化槽、がれき類、井戸)等の廃棄物が地中に入っていた場合を示します。
例えばこちらの写真ですが、これ、なんだと思いますか?
実は畳を燃やしたものをそのまま埋めてしまったみたいですね(;^_^A
こちらは縁側のコンクリート土間の下から出てきました。
こちらは屋根材に使われるコロニアルスレート葺いわゆる石綿含有建材です。
土間の下の土を締め固めるのに砂利の代わりにを利用されたと思われます。
こう言った地中の中のがれき類は機械で取り除くことができず、一つ一つ人の手でとりのぞいていきます。
こちらは日本瓦です。
手作業で取り除いて行きます。
こちらは以前建っていた建物のコンクリート基礎をどうやらそのまま埋めていたようですね(;^_^A
こんな物が自分の家の下にあると思うとゾッとしますね(^^;
左側写真 工事車両のリヤ下に土と土の間にミルフィーユ状に地中ゴミが埋まってます。
基本的には弊社の解体工事には弊社都合での追加費用はありませんが、地中障害物が見つかった場合は手作業での選別作業する必要があります。
もちろん、産廃を捨てるのにも費用はかかります。
なので、地中障害物に関してはどうしても追加費用を頂くことになってしまうわけですね。
解体工事は外観のお見積りはできますが、建物の下の地中の中まではどうしてもわかりません。
この事をブログを見て頂いたお客様にはご理解していただけると幸いです。