解体工事情報
住所 | 東京都青梅市 |
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種類 | アパート |
構造 | ブロック造 |
階数 | 3階建 |
坪数 | 79.8坪 |
費用 | 500万円 |
工期 | 29日 |
事例について苦労や工夫など
現地確認から、足場を組み養生シート貼り→残置物の撤去→内装撤去→重機解体→基礎の解体→埋設物撤去…と長い工程を進んできた解体ですが、現地からは余分なものがどんどん取り除かれ運び出されて、残るは細かい廃棄物のみとなりました。
解体工事の際にはたくさんの廃棄物が発生し、順次トラックに積まれて運びだされますが、細かいコンクリートガラやその他小さな破片などは土に隠れるようにして現場に残っています。
バケットと言われる重機のアタッチメントを使って、土と廃棄物を丁寧により分けます。
細かい廃棄物などが現場に残っていると、次に新しい建物を立てる際に邪魔になり、それを撤去する費用が掛かってしまう場合もあります。
解体の後は、作業で出た廃棄物をしっかり取り除くのが基本です。
通常基礎があった部分まで掘り起こし、大きなガラが残らないように整地を行います。
現地は基礎の合った部分や浄化槽、埋設物があった部分などいたるところに穴が開いているような状態で、地面はボコボコです。
必要な部分には土を埋め戻し、地面を平らにしていきます。
キャタピラーで地面をならし、踏み固めていきます。
こちらが整地後の写真。平らにきれいになりました!
解体中はどうしても粉塵が発生してしまうので、周囲の清掃は常に行っています。
工事の終了後も現場周囲を清掃をして、作業前よりもきれいな状態でお引き渡し出来るよう心掛けています。
整地後、お客様に現地の確認をして頂きお引き渡しになります。
解体中は粉塵・騒音・振動などで周りにご迷惑をお掛けしてしまうことも多いのですが、今回も近隣の方のご協力のおかげで無事工事を終えることが出来ました。
ありがとうございました!
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